上田千春 の記事一覧

高知県梼原町を走る「ジビエカー」(写真提供/梼原町)
野生鳥獣の捕獲地に出向く移動式解体処理車「ジビエカー」の可能性
 クセの強さや生臭さで敬遠されたジビエ(野生鳥獣肉)が、濃厚かつ滋味深い健康食材として美食家たちの舌を唸らせるようになって久しい。かつてはひと握りのグルメたちにしか届かなかった垂涎の味覚は、今では狩…
2022.02.13 07:00
週刊ポスト
2020年にジビエ事業に参入したALSOK千葉の社員たち。「箱罠」にかかったイノシシを手際よく持参の檻に移して運び出していく
ALSOK、現金輸送の需要縮小でジビエ事業参入 出荷には警備のノウハウも
 運ぶのは現金ではない。警備会社「ALSOK千葉」は2020年7月、食肉加工施設「ジビエ工房茂原」を茂原市に開設し、ジビエ(野生鳥獣肉)事業に参入した。生きたイノシシやシカを食用に加工し、飲食店に販売する。な…
2022.01.24 15:00
週刊ポスト
狩猟免許を取得後、2016年に移住した上士幌町を拠点に自ら狩猟もする高野氏。エゾシカは100kgを超える個体もあり、愛車の四駆には仕留めた獲物を運ぶための電動ウインチを装備
狩猟ビジネス最前線 DX化でハンター、飲食店、消費者が喜ぶ仕組み作りも
 ジビエ(野生鳥獣肉)を取り巻く世界に、変革の波が押し寄せている。近年の温暖化による積雪量の減少、過疎化や高齢化による耕作放棄地の増加などで、シカやイノシシといった野生鳥獣が激増。農林水産省のまとめ…
2022.01.23 07:00
週刊ポスト
一番人気の「和洋折衷本格料亭おせち『博多』」(4~5人前)。25センチ四方の3段重に46品が入り、1万5800円(送料無料)。久松のおせちは「ずっしり」「たっぷり」「ぎっしり」の三拍子が揃う
役員・社員数25人で「おせち15万個」を完売させる博多久松の凄さ
 年末に向け、新年の食卓を彩るおせちの重詰め作業が佳境を迎えている。社員数が30人に満たない福岡のある中小企業は、冷蔵よりも高い安全性を保持できる冷凍おせちで急成長を遂げ、業界で大きな注目を集めている─…
2020.12.11 07:00
週刊ポスト

注目TOPIC

フィスコ経済ニュース