現在、3万弱のシグナルプロバイダーが登録されており、優秀なシグナルプロバイダーが数多く集まっているという。
その理由は、フォローした人の利益の一部がプロバイダーに還元される仕組みになっているからだ。優秀なシグナルプロバイダーが集まればフォローする人が増え、プロバイダーの収入が増える。
結果、さらに優秀なシグナルプロバイダーが集まる、という好循環が生まれている。
日本では、アリーナFXで利用できる。海外版と日本版で大きく異なるのは、登録されているシグナルプロバイダーの数だ。日本版では3万弱のシグナルプロバイダーの中からとくに成績が優秀なシグナルプロバイダーを選び、約150に厳選し登録している。
シグナルプロバイダーのタイプは大きく2つある。システムトレード型と裁量トレード型だ。
システムトレードはプログラム化された売買ルールによって取引が行われる。裁量トレードはシグナルプロバイダーが手動で発注した注文が自分の口座にコピーされる。
裁量トレード型のシグナルプロバイダーは日本で利用できなかったが、この夏に解禁され、本格的なソーシャルトレードが利用できるようになった。
Zuluトレードのサイトではシグナルプロバイダーのランキングをチェックできる。単純に利益だけでなく、勝率やドローダウン(下落率)などさまざまな指標を加味した総合評価のランキングだ。
そして2016年11月18日時点のトップは、約1年(53週)で1万2030Pipsの利益を獲得している。仮に1万通貨単位で取引をしていたとすれば、単純換算で120万円程度の利益が得られたことになる。
新たな自動売買ツールを一度チェックしてみてはどうだろう。