徳光和夫さんの“意外な理由”
マイホーム購入と同時に生命保険をやめたと話すのは、都内在住のMさん(37才・仮名)だ。
「ローンを組むときに団信(団体信用生命保険)に入ったので、夫に何かあったときはローンの返済をしなくて済む。それなら生命保険の方はなくてもいいなと。月々4万円近かった保険料が浮いたので家族旅行に出かけるなど、解約したおかげで生活はぐっと充実しましたよ」
“意外な理由”で生命保険をやめたのは、フリーアナウンサーの徳光和夫(82才)。コロナ禍で競馬を楽しむためにインターネットを始め、地方競馬の馬券を買うようになったのがきっかけだった。
「ネットを通じて佐賀競馬や高知競馬など各地のレースの馬券を買えるのは便利ですが、それだけ余計にお金がかかる。徳光さんはそのためにまず定期預金を解約し、さらに生命保険も解約したそうです。
『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、黒柳徹子さんに心配されていましたが、“家も持ったし、土地も持った”“私が稼いだ金だから、勝手に使ったっていいだろうという気持ちです”と話していました。本人が趣味を楽しんでいるんですから、そういう使い方をした方が生活は充実しますよね」(テレビ局関係者)
※女性セブン2023年7月20日号