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【トラブル続出】「おひとりさま」が亡くなると親族に大きな負担も 事後処理に備える「死後事務委任契約」とは

 立つ鳥跡を濁さず――。そのように逝きたいと思うのであれば、老後への備えは進めておくほうがよさそうだ。


【前回記事〈【おひとりさまの老後】“できなくなることが増えていく”リスクに備える3つの契約「見守り契約」「任意代理契約」「任意後見契約」〉を読む】

【プロフィール】
明石久美(あかし・ひさみ)/明石シニアコンサルティング代表。明石行政書士事務所代表、相続・終活コンサルタント、特定行政書士、ファイナンシャルプランナー(CFP/1級)。長く相続業務に携わり、終活の知識も豊富で、相談業務のほか、雑誌・週刊誌、新聞などメディア出演、講演会など幅広く活躍。著書に『障がいのある子が「親亡き後」に困らないために今できること』(PHP研究所)、『読んで使えるあなたのエンディングノート』(水王舎)など。https://www.gyosyo-office.jp

取材・文/鈴木靖子

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