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台風、大雨、暴風での“命を守る行動” 家の中に水が入ったら「垂直避難」、車のタイヤが半分浸水したら降りて逃げる

 窓を閉めることも忘れずに。

「あちこちから物が飛んできて窓ガラスを打ち破ることも考えられます。また、暴風が吹いているときに、窓を開けてしまうと風圧で屋根が飛ぶこともあります。

 雨戸があれば閉める、なければ養生テープを貼って、万が一、窓ガラスが割れたとき飛び散らないように対策をしてからカーテンをしっかり閉める。そして、ガラスが飛び散ると危険なので、窓には近づかず、家の中でもスリッパなどを履いておきましょう」

 ガラスが割れた場合は台風が収まるのを待ち、軍手、長袖・長ズボン(暑くても!)、ヘルメット、靴(室内でも!)を着用し、身の安全を確保しつつ片付けをしよう。

イラスト/亀川秀樹

※女性セブン2023年9月7日号

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