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【若者たちを悩ませるご祝儀の負担】「お金がないから披露宴欠席」は許されないのか? 欠席の返事をしたら「散々な言われようで…」

出席を断っても続くような関係性が理想

 不動産会社勤務の20代女性・Cさんは、「全国的に会費制にすればいい」と持論を述べる。

「北海道では会費制が主流だといいますよね。全国的にそうなったほうがスッキリしていて良いと思いますし、出席するかどうかもその人に委ねられるべきですよね。無理して出席しても素直に祝えないどころか、お金を“払わされている”感覚になり、しまいには主役たちへの恨み言さえ言いそうになる自分もイヤ。出席を断っても続くような関係性が理想だし、そういう人とつながっていきたいと開き直っています」(Cさん)

 個人の判断が重要視される時代、披露宴に呼ぶ側も、呼ばれる側もそれぞれの価値観を尊重していく必要があるのかもしれない。(了)

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