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【マクドナルド『グラコロ』30周年】昨年から50円値上げでも変わらぬファンの支持 新作『濃厚ビーフハヤシ』もハマる人続出

茶色い包み紙の『濃厚ビーフハヤシグラコロ』

茶色い包み紙の『濃厚ビーフハヤシグラコロ』

たっぷりとビーフハヤシフィリングが乗っている『濃厚ビーフハヤシグラコロ』のグラタンコロッケ

たっぷりとビーフハヤシフィリングが乗っている『濃厚ビーフハヤシグラコロ』のグラタンコロッケ

ビーフハヤシフィリングともにチーズソースも重要な『濃厚ビーフハヤシグラコロ』

ビーフハヤシフィリングともにチーズソースも重要な『濃厚ビーフハヤシグラコロ』

 これまでもマクドナルドでは、『熟グラコロビーフシチュー』、『ビーフデミグラコロ』、『コク旨ビーフシチューグラコロ』、『ふわとろたまご濃厚デミグラコロ』など、デミグラスソースを使ったグラコロが販売されてきた。それらの商品と今年の『濃厚ビーフハヤシグラコロ』はどう違うのか。

「酸味もあって甘みも感じられる『濃厚ビーフハヤシグラコロ』のデミグラスソースは適度な濃厚さで、重すぎない印象。グラタンのホワイトソースとビーフハヤシフィリングが絶妙のバランスでマッチしていると思います」(小浦氏)

本当に“炭水化物の化け物”なのか

 バンズ、コロッケの衣、ホワイトソースなど、その多くが小麦粉からできており、“炭水化物の化け物”“小麦粉の塊”などとの呼ばれることもあるグラコロ。マクドナルドの公式サイトによると、『グラコロ』のカロリーは406kcal。『濃厚ビーフハヤシグラコロ』のカロリーは517kcalだ。

 ちなみに『ビッグマック』(450円)は526kcal、『炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ』(550円)は626kcalだ。

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