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贅沢感があって個性的…ファンが語る「モスバーガーへの熱い想い」 元副店長のマキタスポーツは「鮮度が命。開店と同時に行くのがオススメ」

日本人の味覚に合うように開発されたミートソースにたっぷりの玉ねぎや厚切りトマトを挟んだモスバーガー(写真/同社提供)

日本人の味覚に合うように開発されたミートソースにたっぷりの玉ねぎや厚切りトマトを挟んだモスバーガー(写真/同社提供)

 本誌・女性セブン読者に、好きなファストフード店について緊急アンケートを実施(1月17~21日に、本誌サイト『女性セブン倶楽部』の会員2682人が回答)。その結果は、1位がマクドナルド、2位がケンタッキーフライドチキン、3位がモスバーガーとなった。

 このなかで“日本発のハンバーガーチェーン”なのが、モスバーガーだ。お笑い芸人、ミュージシャン、俳優の肩書を持つマキタスポーツは、23才頃、モスバーガーの副店長をしていたという経歴の持ち主で、それ以来30年以上、フレッシュなトマトと特製ミートソースたっぷりの「モスバーガー」(440円)を愛してやまないという。

「やはり店の“基本メニュー”ですから。基本を味わうと、店舗により若干の違いがあったりして、その店のコンディションがわかる。30年定点観測を続け、その変化を楽しんでいます」(マキタスポーツ・以下同)

 モスバーガーを最大限おいしく楽しむコツは?

「オープン直後の店は食材もキッチンもフレッシュなので、できれば開店と同時に行って、その場で出来立てを食べることをおすすめします。鮮度が命ですから。こぼれたソースはポテトにつけて堪能することもありますが、基本はそのままいただくのがベストですね」

ハンバーガーの概念が覆りました

 アンケートに寄せられた読者コメントでは野菜がたっぷりな点の評価が高く、ほかのファストフード店より贅沢感があるという声も多かった。

 人気メニュー第1位は、やはり「モスバーガー」だった。

「いままで食べてきたハンバーガーの概念が覆りました」(48才・パート)
「亡き父の大好物が『モスバーガー』。入院中に差し入れすると、おいしそうに食べてくれました」(46才・会社員)

 また、個性的なメニューが多いのも特徴だ。

「モスといったらやはりライスバーガーです! ご飯とおかずの組み合わせが、日本人にはとても合います」(60才・その他)
「バンズの代わりにレタスで挟んだ『モスの菜摘』シリーズは罪悪感が少なく、かつ、おいしい」(38才・会社員)
「他店にはないコーヒーシェイクが甘すぎなくて絶品です」(62才・主婦)
「冬限定のおしるこは、毎冬必ず食べます」(42才・パート)

 マキタスポーツをはじめ、とりこになったという人も多い。

「仙台・定禅寺のケヤキ並木を見ながらモーニングをする時間がストレス解消に」(62才・パート)
「初めて行った感想は、『混んでもいないのに、何でこんなに時間がかかるんだろう?』。食べたときのおいしさに愕然としました。その感動はウン十年経ったいまでも忘れられません」(47才・会社員)
「学生時代はお金に余裕がなければ行けないお店でした。友達といかにソースをこぼさずに食べられるかを競ったのがいい思い出です」(53才・公務員)
「新居を探すのに『モスバーガーの近く』という条件を出して不動産屋さんを驚かせた(笑い)。それくらい好き」(52才・主婦)

※女性セブン2024年2月15日号

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