プロの評価は圧倒的に「オルカン」「S&P500」
オルカン(オール・カントリー)、S&P500をはじめとする「eMAXIS Slim」のシリーズが圧倒的な評価を集め、上位を独占した。信託報酬が安く、いずれも1本で国内外の代表的な株価指数や資産に分散投資ができる。
そんな中、ファイナンシャルプランナーの山口京子さんは、「日本を応援できる商品」という視点で「One国内株オープン」もあると話す。
「愛称は『自由演技』。国内株式のみで、過去10年間安定的にリターンをキープしている実績があります。
『黒潮』の愛称を持つ『日本バリュー株ファンド』は、1年、3年のトータルリターンはなんとオルカン超え。こちらも安定したリターンをキープできているそうです」
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