病気・被災で知ったゼリー飲料の価値
商社勤務の30代男性・Cさんは、緊急・災害用として、ゼリー飲料を備蓄している。
「まず、コロナ感染時に喉が痛すぎて何も食べられなかった時に、ゼリー飲料だけは胃まで入れることができました。正直、それまで見向きもしなかった存在だったのに、救世主に思えましたね。液体の飲み物と違って、充足感がありますし、あと常温でもするっと飲めるのは大きいなと思いました。
あと、最近知り合いが被災したのですが、『ゼリー飲料はありがたいし、重宝している』と言っていました。それを聞いて、災害時の備えとしてもいいことに気づき、今は常時2~3箱を備蓄しています」
勉強や仕事時はもちろん、生活の様々なシーンでゼリー飲料のメリットを実感し、愛飲するようになる人も増えているようだ。(了)