夜勤中の深夜メシがぜいたくに
バンドマンの26歳男性・Cさんは、「夜勤中に食べるコンビニ飯が充実した」と笑顔だ。
「普段は売れないバンドマンをしていて、夜勤のバイトでどうにか生計を立てている状況です。夜勤の際はだいたい深夜2時すぎに夕食を食べるのですが、基本がコンビニ飯なんです。毎回同じものばかり食べていましたが、鳥羽シェフが教えてくれた『ずぼら鯖カレー』を夜勤仲間と再現してからハマってしまって(笑)。
日清のインスタントフード『カレーメシ』に、セブン-イレブンのオリーブオイルの鯖缶、タバスコを入れるだけ。鯖缶とタバスコは先輩と一緒に割り勘で買っています。これはコンビニ飯を超えていますね。他にもシェフが紹介してくれているものを取り入れて、夜勤を楽しく乗り切っています。
じつは僕、Xでリプライももらったことがあり、それが密かな自慢だったりします(笑)。鳥羽シェフに喜んでもらったことで、料理に対するモチベも上がりましたね」
何かと注目されがちな鳥羽シェフだが、SNSでは「トバい!」料理の数々で、料理に関心のなかった男性たちにも料理の楽しさを伝える、“食の伝道師”になっているようだ。