家計

【ポイ活術】ドコモユーザーならdポイントが圧倒的に有利、継続利用機関に応じて特典アップ アマゾンとの連携でメリット拡大

5大ポイントを比較。通常還元率とアップ時の還元率。お得になる人、支払方法も紹介

5大ポイントを比較。通常還元率とアップ時の還元率。お得になる人、支払方法も紹介

アマゾンとの連携もdポイントの強み

 dポイントの強みはコンビニ、ドラッグストア、ファストフード店、ガソリンスタンドなどでも貯められること。また、4月10日にはネット通販サイト「アマゾン」との連携も発表し、アマゾンでもdポイントが使えるようになった。

 また、アマゾンで1回あたり5000円以上の買い物をすると、1%分のdポイントが貯まるようにもなった。もらえるポイントの上限は1回あたり100ポイントなので、1回あたり5000~1万円の買い物が最もお得にポイントを貯められる。

 そうしたメリットや利便性を踏まえて、前出・井上氏が指摘する。

「長く契約しているドコモユーザーなら、dカードGOLDでスマホ代を支払ってポイントを貯めつつ、日常の買い物やネットショッピングもdポイントを使うメリットは大きい」

 auのスマホ代も、年会費1万1000円の「auPayゴールドカード」で支払えば、10%のポイントがつく。その点はドコモのdカードGOLDと同じだ。

 しかし、auはPontaポイント、ソフトバンクはPayPayポイントと紐付いているが、「auやソフトバンクのユーザーが特別に貯まりやすいわけではなく、PontaやPayPayのポイントを貯めるメリットがさほど大きくないのが現状」(前出・井上氏)という。

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