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「おい、水持ってきて!」店員にタメ口は“カスハラ予備軍”か 隣で不快な思いをしている同行者と店員のため息

何もわかっていないのにドラッグストアでの説明を拒否

 ドラッグストアで見せた夫の態度が「許せない」と話すのは、神奈川県に住む主婦のBさん(50代)だ。

「夫が風邪気味だったので、一緒にドラッグストアへ風邪薬を買いに行ったんです。何種類もある風邪薬の棚を前にどれがいいのか悩んでいたら、店員さんが声をかけてくれたんです。すると夫は『大丈夫、大丈夫、わかるから』と冷たく店員さんをあしらったんです。店員さんは善意で声をかけているのに、その態度はなんだとかなりムカつきましたね」(Bさん)

 約10分ほど悩んだ末に、購入する風邪薬を選んだBさんの夫。レジでは、若い女性の登録販売者が薬の使用方法や注意点について説明をしたが、そこでまたBさんの夫が悪態をついたのだ。

「夫は『ご自身が服用されますか?』と質問されたのに対し、『いいから、いいから、わかってるから』と言って、全然答えようとしないんです。『このほかに服用されているお薬はありますか?』と聞かれても、『大丈夫、知ってるから。説明いらないよ』と、また会話を拒否するんです。

 そもそもどの風邪薬を買うかで悩んでいたんだから、その時点で何もわかっていないのに、どうして説明を受けるのを拒否するのか、全く意味がわからない。私からしたら、夫の態度はカスハラです。お店を出た後に口論になりましたが、かといって直らなさそうだし。どうしたらいいのでしょうか」(Bさん)

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