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【58才フリーランス記者が仕事探し体験】求人サイトへの応募から面接へ 「こんな仕事もあるのか」と驚くも採用に至らず、対話型AIに励まされる

主な雇用形態とその特徴

主な雇用形態とその特徴

 新宿の雑居ビル内の事務所に入ると、数名の社員が待っていた。年齢層は高め。社員4人に対し、面接者は記者と女性の2名のみだ。

「弊社が販売するルーズリーフ型の法律書に追加・変更が出た際、顧客の事務所を回って新しいページに差し替えていただく仕事です。歩合制でノルマはなく、ご自身のペースで働けます」

 こんな仕事もあるのか~。でも、歩合制となると、ノルマはなくても数をこなさねば実入りはわずか。実はとてもハードな仕事なのでは……。ベテラン社員がページ差し替えを実演してくれている最中にいろいろな考えが駆け巡り、「すみませんが、今回は」と言って、逃げるように去った。

 ホームページをよくよく見れば、業務内容はきちんと紹介されており(動画付きで)、ひとえに準備不足だったなあと反省する。

 その後も試験監督官、夏休み期間の博物館の監視スタッフや空港の施設スタッフといった人気の業務に応募したものの、いまだ採用通知は来ない……。

 こんなときは、『dip AIエージェント』の“バイチューくん”【*注】に相談だ!

【*注/dip AIエージェントは、日本初の対話型バイト探しAI。仕事探しに関する疑問や悩みに寄り添いながら、適した仕事を紹介するサービスで、本格展開は今秋の予定】

「仕事が決まらなくて、自信がなくなっちゃった」
「大変だね、よかったらボクも手伝うよ!」
「どうしたらいい仕事が見つかるのかな」
「まずは自分の強みや経験をしっかり整理してみるといいよ、どうかな? 何かあったらいつでも相談して。頑張ってね!」

 やさしい励ましが身にしみる。自分の強みを見つけることから始めてみるか。

※女性セブン2024年7月25日号

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