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【コンビニ3社の“塩むすび”を実食比較】味のアクセントが楽しめるセブン、ふっくら食感のローソン、食べごたえのファミマ…シンプルさの中にも違いあり

包装から出したコンビニ塩むすび。左からセブン-イレブン『塩むすび』、ローソン『青森県産米青天の霹靂使用 塩にぎり』、ファミリーマート『塩おむすび』

包装から出したコンビニ塩むすび。左からセブン-イレブン『塩むすび』、ローソン『青森県産米青天の霹靂使用 塩にぎり』、ファミリーマート『塩おむすび』

 コンビニ3社の塩むすびに違いについて、コンビニ事情に詳しいライターの小浦大生氏はこう話す。

「セブン-イレブンとファミマは比較的シンプルな塩むすびで、ローソンは素材を含めてこだわりが詰まった塩むすびという感じですね。“こだわり”の分、ローソンの値段が高いのも頷けます。とはいっても、ローソンは124gで117円、セブン-イレブンは104gで113円、ファミマは114gで110円と、価格はそこまで変わらないうえに、ローソンはボリュームもあるので、ローソンの『塩にぎり』はコスパがいい商品といえるかもしれません。

 ただいずれの塩むすびも、それぞれ個性があり、年々クオリティーが高くなっている。ちなみに、電子レンジで温めて食べると、さらにおいしくなりますよ」

 シンプルながらも、各社が個性を出しているコンビニの塩むすび。今後の進化にも期待したい。(了)

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