2人で食事する時は「1円単位まで割り勘」
4位のパーソルホールディングス名誉会長の篠原欣子氏は女性起業家の先駆け。米『フォーブス』誌が選ぶ「世界最強の女性経営者」に12年連続で選出されたこともある。
親交が深い心理学者の佐藤綾子氏(ハリウッド大学院大学教授)が言う。
「悩みや愚痴を電話で言い合うこともある親友で、2人で食事する時は1円単位まで割り勘にするほど(笑)、何も飾らない間柄です。篠原さんが服やアクセサリー、住宅などで贅沢する様子は見たことがありません。『相続はどうするの?』と聞いた時も、『死んじゃったら何も見えないんだから心配してもしょうがないわよ』と。潔い方ですよ」
13位のディー・エヌ・エー代表取締役会長、南場智子氏は、米大手コンサル企業マッキンゼー出身。1999年に創業後、スマホゲーム事業で成功し、2021年には女性初の経団連副会長に就任した。元部下の星良孝氏(ステラ・メディックス代表)が語る。
「南場さんは葉山に別荘を持っていて、よく社員を呼んで飲み会をしています。私が会社を辞めて1年ほどして、有志で飲み会をやることになり、ダメ元で南場さんを誘ったら『面白そうだから』とわざわざ足を運んでくださった。そういう人間性が大事なんだなと教えていただきました」
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