ビジネス

【2024年版】日本の女性長者番付トップ100 ユニクロ・柳井会長の妻から小林製薬創業家の娘まで、保有時価総額上位100人の履歴書

ニッポンの女性長者番付2024年版(15~36位)

ニッポンの女性長者番付2024年版(15~36位)

ニッポンの女性長者番付2024年版(37~58位)

ニッポンの女性長者番付2024年版(37~58位)

ニッポンの女性長者番付2024年版(59~80位)

ニッポンの女性長者番付2024年版(59~80位)

ニッポンの女性長者番付2024年版(81~100位)

ニッポンの女性長者番付2024年版(81~100位)

2人で食事する時は「1円単位まで割り勘」

 4位のパーソルホールディングス名誉会長の篠原欣子氏は女性起業家の先駆け。米『フォーブス』誌が選ぶ「世界最強の女性経営者」に12年連続で選出されたこともある。

 親交が深い心理学者の佐藤綾子氏(ハリウッド大学院大学教授)が言う。

「悩みや愚痴を電話で言い合うこともある親友で、2人で食事する時は1円単位まで割り勘にするほど(笑)、何も飾らない間柄です。篠原さんが服やアクセサリー、住宅などで贅沢する様子は見たことがありません。『相続はどうするの?』と聞いた時も、『死んじゃったら何も見えないんだから心配してもしょうがないわよ』と。潔い方ですよ」

 13位のディー・エヌ・エー代表取締役会長、南場智子氏は、米大手コンサル企業マッキンゼー出身。1999年に創業後、スマホゲーム事業で成功し、2021年には女性初の経団連副会長に就任した。元部下の星良孝氏(ステラ・メディックス代表)が語る。

「南場さんは葉山に別荘を持っていて、よく社員を呼んで飲み会をしています。私が会社を辞めて1年ほどして、有志で飲み会をやることになり、ダメ元で南場さんを誘ったら『面白そうだから』とわざわざ足を運んでくださった。そういう人間性が大事なんだなと教えていただきました」

次のページ:元ソニー副社長から「総理大臣にしたい」の評

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。