月20万円を費やすサブスクの達人が厳選した“13のサブスク”　「肉」「防災備蓄」「ロボット掃除機」「知育玩具」「謎解きゲーム」など

　現在1000以上あるといわれる定額サービスのサブスクリプション（以下、サブスク）。2019年に流行語大賞にノミネートされ注目を集めてから約5年。サービスが増え続ける一方で、何をどう選べばよいのか、頭を悩ませているユーザーも少なくないだろう。

「これまでに私が実際に利用したサブスク数は約700超。各種サブスクに月額約20万円を費やしています」と明かすサブスクマニア・達人の大和貴人さんは、自身の経験も踏まえて「おすすめできる数は、ぐっと絞られます」と語る。そこで今回は、そんな大和さんが厳選した13のサブスクを紹介しよう。

【肉】『肉屋大石の定期便』

「すごい量のお肉が届いてコスパがいい。おいしいお肉が食べられるご褒美感もあります」（大和さん・以下同）

料金：ベーシックプラン月額6480円～（送料別）。
内容：老舗肉店から牛・豚・鶏の肉が6～7種、計2.8～3.2kgが届く。種類や部位は月で異なり、9月には黒毛和牛カタローススライス、国産豚ロース生姜焼きカット、国産鶏モモ角切りなど。最低利用期間なし。解約やスキップ（指定した期間だけ発送を止めることができる）常時可。https://nikuya-oishi.co.jp

【宅配食】『三ツ星ファーム』

「宅配食は飽きやすいのが難点だが、味のいい有名店メニューが約100種から選べ、電子レンジで温めるだけと手軽です」

料金：7食コース月額7265円～（送料込み）。公式サイトより。
内容：有名シェフなども監修するおかずプレートが冷凍で届く。350kcal以下、糖質25g以下、たんぱく質15g以上など栄養バランスも魅力。14食、21食コースもあり、契約食数が多いほど単価は下がる。最低利用期間なし。解約やスキップ常時可。https://mitsuboshifarm.jp