コンビニエンスストアで販売されているサンドイッチのなかで、地味ながら定番商品となっているのが「レタスサンド」だ。シンプルな具材だが、コンビニ各社によって実際にどれほどの違いがあるのだろうか。マネーポストWEBの庶民派グルメ担当記者・A が、具材の重量にスポットを当てつつ、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートのレタスサンドを実食比較する。
バランスがいいセブン-イレブン
まずはセブン-イレブンの『シャキシャキレタスサンド』。価格は324円で、1包装あたりのカロリーは279kcal。包装を除いた総重量を実測したところ、117gだった。
使用されている具材は、レタス、ハム、チェダーチーズ。レタスはマヨネーズベースのソースで味付けされている。1つのサンドイッチに入っているそれぞれの具材の重量を測ったところ、レタスは20g、ハムは12g、チーズは5gだった。
「青々としたレタスがたっぷり挟まっていて、なかなかのインパクトですね。実食したところ、レタスと少々スパイシーさがあるソースが上手く絡んでいて、そこにハムとチーズが絶妙なアクセントを与えながら、レタスを引き立てるという印象です。とてもバランスが取れたレタスサンドだと感じました」(記者A・以下同)
セブン-イレブン『シャキシャキレタスサンド』
価格:324円
1包装あたりのカロリー:279kcal
総重量(実測値、以下同):117g
レタスの重量(サンドイッチ1つあたり、以下同):20g
ハムの重量:12g
チーズの重量:5g