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紅葉グルメ列車

【この秋乗りたい「紅葉グルメ列車」東日本編】新潟の“動くグランピング”、隈研吾氏デザイン列車でコース料理を堪能、風景を見ながら職人が握った寿司に舌鼓…など厳選7

福島県 「お座トロ展望列車」/会津鉄道

福島県 「お座トロ展望列車」/会津鉄道

福島県 「お座トロ展望列車」/会津鉄道

《鉄橋から眺める紅葉は圧巻!》
 2両編成の車両に、展望席・お座敷席・トロッコ席の3つの座席を持つ。3か所ある鉄橋のビュースポットで停車するのがポイントで、大きな窓から絶景を楽しめる。特に阿賀川の秋の紅葉は見逃せない。

■DATA
【1】会津若松駅~会津田島駅【2】4~11月の土曜・日曜を中心に運行【3】乗車区間運賃+お座トロ座席指定券400円(指定席区間:西若松駅~会津田島駅)

「お座トロ展望列車」は、乗車3日前までの予約で『ねこ駅長弁当』が購入できる

「お座トロ展望列車」は、乗車3日前までの予約で『ねこ駅長弁当』が購入できる

『ねこ駅長弁当』

『ねこ駅長弁当』

画像提供/会津鉄道

岐阜県 観光列車「ながら」/長良川鉄道

岐阜県 観光列車「ながら」/長良川鉄道

岐阜県 観光列車「ながら」/長良川鉄道

《沿線に紅葉の名所が点在。清流長良川の絶景も見事》
 岐阜県の長良川沿いを走る。数々の列車を手がけた水戸岡鋭治氏によるデザインで、内装には同県産の木材がふんだんに使われている。食事はランチプランとスイーツプランの2種。乗車のみのプランも。

■DATA
【1】美濃太田駅~郡上八幡駅(食事付きプラン)【2】通年金曜(隔週)・土曜・日曜・祝日を中心に運行【3】1号ランチプラン1万8000円~、2号スイーツプラン6800円~。

内装には郡上八幡ののれんなどが使われている

内装には郡上八幡ののれんなどが使われている

写真は10月からのランチメニュー。飛騨牛のすき焼きや清流美どりのステーキなど、沿線地域の食材をメインに使用した和食を提供

写真は10月からのランチメニュー。飛騨牛のすき焼きや清流美どりのステーキなど、沿線地域の食材をメインに使用した和食を提供

画像提供/長良川鉄道

富山県 ベル・モンターニュ・エ・メール~べるもんた~/JR西日本

富山県 ベル・モンターニュ・エ・メール~べるもんた~/JR西日本

富山県 ベル・モンターニュ・エ・メール~べるもんた~/JR西日本

《車窓風景を楽しみながら職人が握る寿司に舌鼓》
 列車名はフランス語で「美しい山と海」という意味。寿司職人が乗車し、新鮮な海の幸を使った寿司をその場で握ってくれる。「寿司職人との会話も楽しみのひとつ。車内に展示されている沿線の伝統工芸品にも注目です」。

 氷見線では、雨晴海岸の女岩や立山連峰など美しい車窓が楽しめる。

■DATA
【1】土曜:高岡・新高岡~城端、日曜:砺波・新高岡・高岡~氷見【2】通年土曜・日曜を中心に運行【3】乗車区間運賃+座席指定券530円。

画像提供/JR西日本

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取材・文/北武司、廉屋友美乃

※女性セブン2024年11月7日号

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