香川県の「うどん副知事」として活躍する俳優・木内晶子さんも「紅葉グルメ列車旅」を満喫(四国まんなか千年ものがたり/JR四国。撮影=奥田珠貴)
穏やかな八代海に沈む夕陽で、海一面がオレンジ色に染まる。四季折々の素材を使用したシェフこだわりの料理を味わえる
運行は1日2便。「1便 スペシャルランチ」は鹿児島県の名店「S CUBE HOTEL by SHIROYAMA」のフレンチや「鮨割烹まこと」の寿司セット。「2便 サンセット」は鹿児島のフレンチ「シェカワシギ」や熊本の割烹「旬魚季彩 一誠」の味が楽しめる
地元ブランド豚肉・うきはリバーワイルドなどを使った秋のメニュー
愛知県・大阪府・京都府ほか 観光特急しまかぜ/近畿日本鉄道
沿線にある吉野山は紅葉シーズンになると吉野山一面が赤く色づく
香川県・徳島県 四国まんなか千年ものがたり/JR四国
旅の案内役は、香川県高松市出身の俳優・木内。現在は、香川を拠点に活動している(撮影/奥田珠貴)
人間国宝・山下義人作の香川漆器で「吟醸 月白」、純米吟醸「鳴門鯛LED」、「勇心」などの飲み比べができる(撮影/奥田珠貴)
電車でしか降り立つことができない秘境駅「坪尻駅」にも停車(撮影/奥田珠貴)
多度津から大歩危行きの下り列車の「そらの郷紀行」では、香川県が誇る讃岐牛、讃岐夢豚、讃岐コーチンの「讃岐三畜」など地元産の食材を使った洋風料理を提供(撮影/奥田珠貴)
ほどよい酸味の「小原紅早生みかんジュース」(撮影/奥田珠貴)
伊予大洲から松山行きの「双海編」で食べられる内子杉の木箱に入った御膳は目にも鮮やか
高知から窪川行きの「立志の抄」の食事は土佐の食材を使った創作料理
3両編成の車内はすべてグリーン車以上。写真は3~4人用のボックス席
福岡県・大分県ほか 特急「かんぱち・いちろく」/JR九州
福岡・大分の海の幸、山の幸を使った和洋の食事が、曜日替わりで提供される