閉じる ×
キャリア

立憲民主党の新人・岡田悟議員「勤め先のダイヤモンド社から給与もらって兼業」騒動で一問一答「元の職場に戻りやすい社会が望ましい」 会社は急遽公務休職のルールを変更

立憲民主党の岡田悟・議員に一連の騒動について訊いた(時事通信フォト)

立憲民主党の岡田悟・議員に一連の騒動について訊いた(時事通信フォト)

 10月の総選挙で立憲民主党から出馬し、比例復活で初当選した岡田悟・衆院議員(40)。「元週刊ダイヤモンド記者」の経歴だが、同僚たちとの諍いで騒ぎになっているという。ダイヤモンド社社員が語る。

「議員になった岡田氏ですが、現在もうちの社員です。ダイヤモンド社の就業規則で、『公務休職』では議員を辞める日まで給与・賞与が支払われることになっている。

 当選後の挨拶で岡田氏が来社した時には、古巣の週刊ダイヤモンド編集部のあるフロアで開口一番、『私は居座ります』と宣言。退社の挨拶と思っていた社員たちから、“次に落選しても戻れる保険”をかけ、議員の報酬と会社の給与の両方をもらう姿勢に、疑問の声があがっているのです」

次のページ:岡田氏にも一連の騒動について訊いた

おすすめプレミアム記事

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。