返礼品については、飛田氏が選んだお得な逸品のリストを掲載した。
「年末のかき入れ時は各自治体が返礼品を増量する傾向がありますが、返礼品にかけられるコストに上限が設けられるなか、『増量』といった謳い文句を使いにくくなった。その代わりの見分け方として、調達コストや安いことを示唆する『訳あり』などの言葉が頭に付く返礼品はお得な可能性がある。
また、お米やビールなど来年以降も高騰が予測される品を今のうちに押さえることも家計防衛になります。『2025年先行予約』と謳う返礼品なら、値上げが予想される商品を実質自己負担2000円で入手できます」(飛田氏)
※週刊ポスト2024年11月29日号