高学歴の妻子ある男性研究者が身を滅ぼすほど入れ揚げる女性
それともう1つ。
日本を代表するエリートの玉木さんと、ミニスカ・アラフォー女の組み合わせに違和感を抱く人もいるみたいだけど、そうかしら。
10年ほど前のこと。私の地元・茨城で、スナックでバイトをしている女性(当時43才)と知り合ったのよ。彼女の勤めていたスナックは日本の研究機関が集まる筑波研究学園都市にあって、そこの研究者がよく来店するんだって。
で、彼女が言うには、高学歴の妻子ある男性研究者が身を滅ぼすほど入れ揚げるのは、ボンキュッボンか、いかにも男好きする女。あとは、母親並みの年上女なのだそう。そして、「恋愛経験が少ない男ほど、寝た女には自分の秘密を全部話しちゃうから、それで後々トラブルになる」「若いときに恋愛しないで勉強ばかりしていたからだと思う。思春期に置いてきた“忘れ物”を中年になってから取りに行って、大けがしている男を何人も見た」とも言ってた。
その言葉を思い出したら、パーカのフードを頭から被ってワインバーから出てきたネズミ男・玉木雄一郎の姿が浮かんで、笑いながらも胸が痛くなっちゃった。
ところであなたは、忘れ物、ありますか? 私は、あるよ。
【プロフィール】
「オバ記者」こと野原広子/1957年、茨城県生まれ。空中ブランコ、富士登山など、体験取材を得意とする。
※女性セブン2024年12月5日号