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【宅配ピザ上陸から40年】すっかり日本に溶け込んだ“ピザのある日常” 「一人でも楽しめる」「ご飯を作りたくないときにこそ頼む」「一枚で食事が完結」

ロピアのピザ

ロピアのピザ

大きさは25センチ

大きさは25センチ

食事を作りたくない日、子供たちも大喜び

 ピザは単身者だけでなく、子供がいる家庭でも支持されている。メーカー勤務の40代女性・Bさん(東京都)は、「小学生の子供たちが『ピザなら食べる』というので、よく買いに行く」と話す。

「私が子供の頃は、大きな丸いピザは誕生日やクリスマスなど、イベントの時に注文するものでした。でも今は、むしろ“何も作りたくない時”に注文するものですね。お惣菜やお弁当をいくつも買うより、面倒がなくて楽です。

 しかも、子供たちはむしろ大喜び。外食に行こうかと誘っても、『ピザなら食べる』と言いますし、食事を作る時でも『ピザがいい』と駄々をこねるほど。さすがにそれでは栄養が偏りそうなので、頻度には気を付けていますが」

 Bさんの家では、ピザをデリバリーしてもらうのではなく、「買いに行く」ことが多いという。

「うちは家族全員『ロピア』のピザの大ファンです。ピザは店内で焼き上げてくれて、25cmぐらいのサイズが500円から1000円しないぐらいとコスパがいい。TikTokやインスタグラムなど、SNSでも購入レビューがよく流れてくるのですが、うちのようにファミリー層のファンは多いと思います」(Bさん)

いちばん人気は「テリヤキ」

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マルゲリータピザ

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