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土俵に埋まるカネ

《持ち給金「31円差」の意味》豊昇龍が足を滑らせて逃した“あまりにも大きい1勝” 優勝賞金1000万円、懸賞金144万円だけじゃない!「力士褒賞金」でも琴櫻と大差が

優勝賞金1000万円、結びの一番の懸賞金144万円が手にできず

 表彰式は賜盃拝戴からはじまり、優勝旗授与、内閣総理大臣賞、NHK金杯、優勝額、モンゴル国総理大臣賞、アラブ首長国連邦友好杯、メキシコ合衆国友好楯、日仏友好杯、福岡市長賞、福岡県知事賞、大分県椎茸農協賞、宮崎県知事賞、大関賞、八女茶振興会賞と各賞の授与が続く。

 副賞としてはアラブ首長国連邦友好杯のガソリン1年分、宮崎県知事賞の宮崎牛特選肉1頭分と果物・野菜1年分、大関賞の清酒4斗樽、福岡県知事賞の米・海苔・地鶏・イチゴなどブランド農産物1年分などが授与され、所属する部屋は大助かりとなる。

 NHK金杯や優勝額はじめ、多くの賞で金一封がつく。最も高額なのは優勝旗につく幕内最高優勝の賞金1000万円だ。

 加えて千秋楽の結びの一番には48本の懸賞金がついた。力士の手取りは3万円(残り3万円は所得税のための預かり金)として144万円だった。

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