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プロ野球2024年「お買い得ベストナイン」のメンバーは誰? 1安打、1イニングあたりの年俸を考慮して選抜、本家「ベストナイン」と重複した選手が4人いた!

お買い得ベストナインに重複で入ったのは4人

 では、今回作成したランキングをもとに「お買い得ベストナイン」を選出してみるとどうなるか。投手は100イニング以上を投げた先発投手、打者は100試合以上に出場し、70安打以上を放った野手から、「1イニングあたりの年俸」「1安打あたりの年俸」が最も安い選手をポジションごとに選出した。

【セ・リーグ】
投手・井上温大(巨人、1イニングあたり6.6万円)
捕手・山本祐大(DeNA、1安打あたり22.1万円)
一塁手・オスナ(ヤクルト、1安打あたり208.3万円)
二塁手・田中幹也(中日、1安打あたり9.4万円)
三塁手・福永裕基(中日、1安打あたり13.0万円)
遊撃手・矢野雅哉(広島、、1安打あたり15.6万円)
外野手・前川右京(阪神、1安打あたり9.8万円)
    西川遥輝(ヤクルト、1安打あたり20.0万円)
    細川成也(中日、1安打あたり28.8万円)

【パ・リーグ】
投手・金村尚真(日本ハム、1イニングあたり8.8万円)
捕手・田宮裕涼(日本ハム、1安打あたり8.2万円)
一塁手・マルティネス(日本ハム、1安打あたり130.4万円)
二塁手・上川畑大悟(日本ハム、1安打あたり45.3万円)
三塁手・郡司裕也(日本ハム、1安打あたり15.9万円)
遊撃手・水野達稀(日本ハム、1安打あたり13.0万円)
外野手・西川愛也(西武、1安打あたり15.5万円)
    小郷裕哉(楽天、1安打あたり21.4万円)
    周東佑京(ソフトバンク、1安打あたり39.1万円)
DH・F.レイエス(日本ハム、1安打あたり103.1万円)

 ベストナインに選ばれた選手がコスパでも4人が重複している。セ・リーグでは捕手の山本裕大と外野手の細川成也、パ・リーグでは外野手の周東佑京とDHのF.レイエスだ。

次のページ:セは中日、パは日本ハムに「お買い得」が多い理由
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