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藤川新体制の阪神グッズショップでFA残留・大山悠輔のグッズが見当たらないのはなぜ?「巨人へ移籍が確実視」されていたことの影響は

阪神の公式グッズショップ「ALPS]

阪神の公式グッズショップ「ALPS]

「大山選手のグッズだけ補充されていない」

 FA宣言した大山には巨人・阿部慎之助監督がラブコールを送り、6年24億円超ともいわれる巨額オファーがなされただけに、移籍が濃厚と見る向きもあった。昨年11月23日からタイガースショップやコンビニで発売されている『阪神タイガースカレンダー2025』では、主軸ながら大山が単独で登場するページはなく、4月に岩崎優と登場。

「オフの移籍交渉を前に作成される翌年の球団カレンダーをめぐっては、例年、移籍の可能性がある主力選手の扱いに各球団が苦慮する。実際、移籍した選手がカレンダーに載ってしまっている例は多くある。今回の阪神の場合、単独で登場した1月の藤川監督と3月の近本光司はカレンダー用の撮り下ろし写真なのに対し、大山は試合中の写真の切り抜き。開幕直後の4月という要所に配置しつつも、扱いが大きくなりすぎない工夫があったように見える」(前出・虎番記者)

 聖地・甲子園球場の前にある阪神タイガースショップ「ALPS」でも異変が見られた。年明けにショップを訪れた阪神ファンのひとりが言う。

「主力選手のグッズは揃っているが、なぜか大山選手のグッズだけが補充されていなかったんです。見本だけ飾ってある商品もあり、やはり関係者も大山選手の移籍は避けられないと見られていたのかなと思わされました」

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