スポーツサルーンとして全高の高さも抑えられ、安定感のある「エメヤR」のリアスタイル。ロータスのスーパーカー的なフォルムのイメージはない
インターフェイスとして55インチ相当のAR(拡張現実)ヘッドアップディスプレイや15.1インチHD有機ELを用いた3Dディスプレイを搭載。空力性能を向上させるためデジタルアウターミラーを採用し、ドアの内側にモニターを設けている
モニターでドライブモードを選択。「レンジ」「ツアー」「スポーツ」「トラック」にカスタマイズモードの「インディビジュアル」を加えた5種類から選択
電子制御エアサスペンションシステムを搭載。センサーが路面を1秒間に1,000 回感知し、車両を自動的に調整し、スムーズな乗り心地を実現
リクライニング機能の付いたリアシート。BEVはホイールベースを長くできるため足元は広々として、高級サルーンらしく快適な居住スペースを実現
リアはハッチバックを開けると高さが不足気味に見えるが、実用に耐える容量の荷室が出現する
まるでドアに隠れるようにBピラーに貼られたパネル。ロータスの第1号車が完成した「1948年」と、「アンソニー・コーリン・ブルース・チャップマン」の頭文字を組み合わせたマークを記し、ロータスのプライドを見せている。BEVになってもロータスのDNAは健在だ
ロータス・エメヤRのスペック