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ビジネス
ネスレ元社長が語る「フジテレビ問題と日本企業」

【元ネスレ日本社長・高岡浩三氏インタビュー】フジテレビも日産も…なぜ多くの企業でガバナンスが機能しないのか?「労働者は優秀でも経営者が育たない」日本企業が生き残る道を提言する

 シリーズ最終回《日本の武器である「世界一の労働力」をどう活かすか? 「高利益率・高賃金」を両立させる「日本的経営再建」への道》(28日7時公開)では、日本経済の再生に必要なピースについて、高岡氏が提言する。

セブン&アイは初の外国人社長・デイカス氏に経営再建を託すことに(時事通信フォト)

セブン&アイは初の外国人社長・デイカス氏に経営再建を託すことに(時事通信フォト)

【プロフィール】
高岡浩三(たかおか・こうぞう)/1960年大阪府生まれ。1983年に神戸大学卒業後、ネスレ日本に入社。各種ブランドマネージャーを経て、ネスレコンフェクショナリーマーケティング本部長として「キットカット受験応援キャンペーン」を手がける。2005年、ネスレコンフェクショナリー社長。2010年、ネスレ日本副社長飲料事業本部長として新しい「ネスカフェ」ビジネスモデルを構築。同年、社長兼CEOに就任し、2020年に退任。現在はケイアンドカンパニー社長として、企業のマーケティング、イノベーションをサポートしている。

取材・文/池田道大(フリーライター) 写真/横田紋子

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