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キャリア

総資産48億円の自称“成金ニート”マサニー氏の波乱万丈の半生 「節約生活からの転機は離婚」「今年は10億円使いたい」…大富豪なのに再婚の婚活で苦労している意外な理由

マサニー氏の波乱万丈の半生を振り返る(写真:イメージマート)

マサニー氏の波乱万丈の半生を振り返る(写真:イメージマート)

「最新の資産は47億9636万円。約48億円ですね。ちょうど投資信託を8億7000万円分売ったところで、3億円の利益が確定しました」──驚くような大金について、こともなげに語るのは40代の投資家・マサニー氏。5年前に仕事をやめ、運用益だけでFIRE生活を送る自称“成金ニート”だ。彼はいかにして資産を積み上げたのか。その半生を聞いた。

 マサニー氏が投資を始めたのは2000年代初頭。手取り25万円のサラリーマン時代だ。

「年金だけでは将来が不安になり、自分で老後資金を貯めようと投資を始めました。当時は妻や子がいたので、老後の資金を確保して家族で楽しく過ごせたらなぁという思いでした。食費を月1万円に抑えて節約生活を送りながら個別株を買ったり、FX(外国為替証拠金取引)で新興国のトルコリラなどに投資し、勝ったり負けたりを繰り返しながらコツコツ資産を増やしました」(マサニー氏・以下同)

 食事は100グラム28円の鶏むね肉ばかりという節約生活を続け、毎月10万円以上貯蓄するよう心がけてボーナスもすべて貯蓄に回した。投資とともに副業も始めて堅実に資産を積み増し、13年間で貯蓄額が5000万円に達した。

“成金ニート”への道は離婚から始まった

 だが、その頃、人生の転機が訪れた。離婚により、妻と子供が去っていったのだ。

「それまで家族のためにお金を貯めていたのに、何のために頑張っていたんだという気持ちになりました。精神的に不安定になっていたところに、たまたま友人からスタートアップ企業を上場するとの話があり、イチかバチかで乗ってみたんです」

 スタートアップ投資は大成功し、数千万円の投資額がおよそ10億円に膨れ上がった。一気に億り人になった後も、スタートアップ投資などを重ねて資産は48億円まで積み上がったという。その過程について、本人は「稼げたのは実力では全くなく、運が90%」と振り返る。

「離婚で精神的におかしくなってダメ元でやったスタートアップ投資がたまたまうまくいっただけで、宝くじが当たった感覚です。スタートアップ投資は再現性がまるでないので人にはお勧めできません」

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