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新幹線 自由席を確保するテクニック6選

【その3】長距離列車は避ける

「例えば東海道新幹線で東京から名古屋に行くなら、なるべく目的地が近距離のものを選ぶとよいでしょう。多くの人は、乗り換えなしで目的地まで行きたいと思うもの。博多行きの列車の列には岡山や広島、博多に行く人も並びますが、新大阪行きの列車の列には、大阪以遠に行く人は並ばないでしょう」

【その4】停車駅の多い列車を選ぶ

「多くの人は、新幹線に乗る時は、とにかく一番速い列車(≒停車駅が少ない列車)を選びたがります。東海道新幹線なら“のぞみ”です。しかし、東京駅発7時30分の“のぞみ”に乗り遅れてしまった場合、次の“のぞみ”は7時40分発で、名古屋には9時21分に着きますが、7時33分発の“ひかり”に乗れば9時17分に名古屋に着きます。機械的に『一番速い“のぞみ”が早く着く』と思い込まないほうが良いでしょう。もちろん“ひかり”の方が空いています」

【その5】臨時列車を選ぶ

「ここからはちょっと上級者のテクニックですが、時刻表を見ると、新幹線には運転日指定の列車が多く存在することがわかります。こういった列車は狙い目です。GWや年末年始には臨時列車を数多く走らせていますので、これを狙うと座れる可能性も高まります」

【その6】空いたらすぐ座る

「『何を当たり前のことを言ってるんだ』と言われてしまいそうですが、複数で行動していると、『一緒に座りたい』という願望が強く働くようです。『せっかくの旅行なのにバラバラに座るのは絶対にイヤ』というなら仕方がないですが、1つでも空いている席を見つけたら、とりあえず席をキープ! 別々に座った後、どちらかの隣の席が空いたら呼び寄せるという選択肢もあると思います」

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