それゆえネットには、
〈子供2人なら妥当なところじゃないかなと思う〉
〈確かに長い目で見て学費積み立てをするとなるとそのぐらい必要だよ〉
と納得の声もあるものの、
〈50万もないと人並みの生活できないのか…半分くらいで家族3人暮らしてるんだがなぁ… 〉
〈埼玉で暮らすのには、月収50万でやっと人並みになれるのか。 早く人間になりたいなぁ〉
〈定年間近でもその年収は無理だな。。〉
などとめ息をつくような人が続出。
〈そんなん40~50歳でも貰えねーよアホかって思いました〉
〈人並みの生活するには最低月収50万とかナメてんのか 結構な数の人間が人並みの生活してないんじゃねーの〉
〈その半分以下の月収で生きてるわ。こっち的に人並みの生活してるつもりだわ。バカにしてんのか〉
など、怒りを露わにする人も現れている。
埼労連の調査結果は、賃金の底上げや負担を下げる政策を訴えるためのものデータとなるはずだったが、その一方で、多くの人に絶望感を与えるものになってしまったようだ。