『読むだけで200万円節約できる!医療費と医療保険&介護保険のトクする裏ワザ30』(ダイヤモンド社)の著者で医療問題に詳しいジャーナリストの早川幸子さんはこう語る。
「緊急時は加算を気にせず受診すべきですが、症状が小康状態の時は診察時間が始まるまで待つといった対応が有効かもしれません」
毎月の給料から天引きされている健康保険料は4~6月の給与の平均によって決まり、9~翌8月まで適用される。
この数字は「標準報酬月額」と呼ばれるもので、基本給や家族手当、住宅手当などに加えて残業代も含まれるので、4~6月は残業を抑えて平均給与を低くすれば、保険料も安くなるのだ。
※女性セブン2017年5月11・18日号