23区内にも戸建てエリアは多く、2016年の首都圏の新築一戸建て住宅分譲戸数ランキングのトップ10位には、練馬区(2位)、世田谷区(5位)、大田区(6位)、杉並区(8位)がランクインしている。
ちなみに1位は川口市、3位は松戸市、4位は船橋市だった。
これらの行政区はいずれもマンションより一戸建ての供給が多くなっており、価格もマンションと比較して値ごろ感がある。
世田谷区内でも都下(23区を除いた市町村)に近いエリアでは4000万円程度から買える物件もあり、子育て世代の多い一次取得者の間で注目を集めているようだ。
※マネーポスト2017年夏号