代表的な定食チェーンとして知られる「やよい軒」と「大戸屋」。両者はそれぞれ、どんな特徴があるのだろうか。様々な面から比較してみた。
まずは店舗数。公式サイトによるとやよい軒は331店舗(2017年5月)で、大戸屋は国内342店舗海外94店舗(2016年3月31日)。店舗数は大戸屋のほうが若干多いが、同じくらい規模のチェーン展開といえそうだ。
つづいてお店のシステム。やよい軒は食券制で、店の入口にある券売機で購入してから空いている席につき、食券を店員に渡して注文する形だ。基本的に、クレジットカードや電子マネーは使えず、現金で支払う。
大戸屋は、後払いの一般的なレストランと同じスタイル。多くの店舗でクレジットカードや電子マネーの利用が可能。また、Pontaポイントを貯めることもできる。クレジットカードのポイントやPontaを貯めている人には、うれしいサービスだろう。