今注目の介護保険は以下の4つ。
◆『終身介護保障保険』(ソニー生命)
公的介護保険制度の要介護2以上が続く限り、一生年金が支払われる。死亡保障と解約返戻金を抑えた分、保険料が割安。40才男性の場合、月額保険料4740円で、要介護2以上が続く限り、毎年60万円を保障される(保険期間:終身、保険料払込期間:終身の場合)。
◆『長生き支援終身保険』(東京海上日動あんしん生命)
公的介護保険制度の要介護2以上になった時、死亡・高度障害の保障と同額の保険金を一時金で保障。40才男性の場合、月額保険料2万1480円で、要介護2以上になった時500万円を保障(終身、保険料払込期間60才まで、健康祝金支払い対象年齢:70才・75才・80才)。
◆『マニュライフ定額年金<外貨建・介護保障型>』(マニュライフ生命)
積立金を米ドル建て、または豪ドル建てで運用する定額個人年金保険。運用期間中に公的介護保険制度の要介護2以上に認定された場合、一生涯にわたり介護年金を受け取れる。
◆『一時払介護共済』(JA共済)
公的介護保険制度の要介護2以上、または特定の重度要介護状態になった場合、共済金を支給。さらに、介護共済金の受け取りがなく死亡した場合、死亡給付金を支給。60才男性の場合、462万5840円の掛金で、500万円の介護共済金が受け取れる(加入できるのは40才以上75才まで)。
※女性セブン2017年7月20日号