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トップバリュ、セブンプレミアム……大手スーパーPBそれぞれの特長

【トップバリュ(イオン)】
 PB最大手。生活の基本アイテムはもちろん、生鮮食品も扱う。プレミアム感のある厳選品ラインなども充実している。

【セブンプレミアム(イトーヨーカドー)】
 ブランド誕生から10周年。食料品を中心に展開し、近年では「生産者の顔が見える野菜」や「超高地栽培バナナ」など生鮮食品に力を入れている。

【みなさまのお墨付き・きほんのき(西友)】
 安さに特化した「きほんのき」と、消費者の声を反映させて作った品質にこだわる「みなさまのお墨付き」の2つのブランドに分けて展開。

【maruetsu365(マルエツ)】
 購買データの分析をもとに開発した食料品が売り。「お酒と楽しむナポリピッツァ」シリーズや高級アイスクリーム「プレモ」シリーズなど冷食やスイーツに力を入れている。

【Style one(ユニー)】
 製造元や原材料、アレルギー食品などをわかりやすく表示する、「消費者の安全」を第一に考えた商品作りをしている。また、商品数も約2000点とかなり多い。

「最近はスーパーへ買い物に出かけると、必ずといっていいほどPBが目に入ると思います。パッケージデザインが統一されており、多くの場合、最も客の目にとまりやすい場所に陳列されている。自社ブランドだけに、お店側がいちばん売りたい商品だからです」(別のスーパーの店員)

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