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ZOZOTOWN「送料自由化」実験 関西が安く東北が高かった県民性

「送料自由化」実験で県民性の違いが如実に現れた(ZOZOTOWN公式HPより)

 ファッション通販サイト『ZOZOTOWN』が10月に行った、商品購入時の送料を0~300円の範囲で、顧客が自由に設定できる「送料自由化」の実験(現在は一律200円)で、思わず“やっぱり”とうなずいてしまう結果が出た。

 運営会社「スタートトゥデイ」によると、送料が「0円」に設定された注文は、10月1日から22日までの3週間ほどで約43%。

 平均送料が最も高かったのは、福島県の111.73円。岩手県(111.08円)、青森県(110.79円)が続いた。

 一方で最も安かったのが、86.05円の奈良県。以下、大阪府(88.68円)、兵庫県(88.78円)、滋賀県(89.02円)、京都府(90.48)と関西圏が並んだ。

 マーケティングコンサルタントで、『ありえへん京阪神』(ワニブックス刊)の著者である矢野新一さんは、お金の使い方は県民性をよく表していると語る。

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