1年の中でもっともアイスが売れる季節といわれる冬。コンビニ各社も様々なラインナップのアイスを販売している。
「冬にアイスが売れる理由はいろいろありますが、暖房などで部屋を暖めているなかで食べるとおいしいという意見はよく聞きます。ちなみに、夏は暑すぎて、コンビニやスーパーで買っても、持ち帰る途中に溶けてしまうという事情も。裏を返せば、冬は持ち帰る途中で溶けないので買いやすいということ。冬にアイスが売れるというより、“アイスが売れるのは夏で、冬は売れない”というイメージが強い、というのが真相なのかもしれません」(実用雑誌ライター)
そんな今、コンビニ各社はどんなアイスのラインナップを揃えているのだろうか。冬のローソンでは、オリジナルスイーツブランド「ウチカフェ」シリーズから、定番の『濃厚ミルクワッフルコーン~ジャージー牛乳使用』(201円)、『濃厚ショコラ&ミルクワッフルコーン』(248円)のほか、「Kiri」のクリームチーズとドライフルーツを使用した『ウチカフェ カッサータ』(248円)を販売。また、北海道根釧ミルクを100%使用した濃厚なミルクアイスバー『ウチカフェ プレミアムミルクアイス』(158円)も人気だという。
セブン-イレブンでは『マカロンアイス』(248円)が充実。チョコレート、フランボワーズ、ピスタチオ、キャラメルがラインナップされている。フルーツが乗ったボリューム感のあるかき氷『練乳の味わい白くま』(300円)や『いちがおいしい白くま』(300円)も人気だ。
「ローソンはミルクやチーズ系のアイスが美味しいという印象です。『桃ソルベとレアチーズ』(165円)も大好きです。セブン-イレブンでは『チョコミントバー マルチ』(6本入り、257円)や『和のきなこ白くまマルチ』(5本入り、365円)などのパックを買うことも多いです」(20代女性Aさん)