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神社での厄払い ご祈祷にかかる費用と所要時間は?

ご祈祷の流れ

 平日は授与所で、土日・祝日は山王夢御殿内で受け付けている。所定の用紙に住所、氏名、生年月日を記入し、初穂料1万円を添えて申し込む。ふりがな欄が大きいのはご祈祷時に名前を読み上げられるから。呼び間違いのないよう、きれいな字で書こう。

 ご祈祷は山王夢御殿内で行われる。待ち時間も含めると、所要時間は約40分程度。祝詞の奏上、各々の祈祷後に自分の名前が読み上げられると、災いが去ったような気持ちに。一緒に祈祷を受ける人数が少ないほど、短時間でご祈祷を受けられる。

 自宅にお祀りするためのお札をはじめ、肌守り、お神酒、破魔矢、菓子、日枝神社のお守りなどが入った「おさがり」をいただいて終了。お札は神棚に祀るか、神棚がない場合は南・あるいは東向きの場所に置こう。お水も一緒に供え、毎日替えること。

【*ここで紹介しているご祈祷の流れは日枝神社の場合であり、厄年の年齢や考え方、ご祈祷の流れは神社によって異なります】

●日枝神社
住所/東京都千代田区永田町2-10-5
厄払いの受付時間は、9~16時30分。土日や正月は混み合うので、平日の午前中が狙い目。

※女性セブン2018年1月4・11日号

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