リビングにあっていいのは、家族全員が使うもの。テレビやテーブル、椅子、ソファなどの家具のほか、“外に出ていていい”ものは、リモコンや家族全員が読む新聞、パソコンくらいだという。「家族が使うものでも、文房具や救急箱はしまって見えないようにしておきましょう」。
さらに、自分のものは自分の部屋の中で、必ずここに置いておくという「住所」を決めることで、忙しい朝に「あれがない」「これがない」と慌てふためくこともなくなる。「すっきりと整ったリビングで朝を迎えて、帰宅したらキレイなリビングでホッと一息。リビングがいつもキレイなら、無駄遣いが減るだけでなく、心にゆとりも生まれます」とのことだ。