住まい・不動産

大学に入って一人暮らしするならここに住もう【早稲田・慶応大学編】

【慶応大学】

 慶応には三田、日吉、湘南などにキャンパスがありますが、ここでは在学中に引っ越しすることなく「日吉→三田」と通う場合のおすすめポイントを紹介します。

(1)東京目黒線(新丸子~日吉)
 かつては乗り換えを強いられた日吉→三田間の移動ですが、目黒線と都営三田線の相互乗り入れにより、1本でつながるようになりました。ということは、アクセスの面では両方の駅に1本で通える目黒線沿いがベスト。多摩川を超えると、23区より家賃がグッと下がるので、第一候補は神奈川県内の新丸子~日吉でしょう。中でもオススメは元住吉。駅前の商店街も充実していて、安い飲食店もあり、女性でもOKな街並みが広がっています。

(2)東急目黒線(大岡山~不動前)
 どうしても都内に、という方にオススメなのはこちら。田園調布や多摩川、目黒は、かなり家賃が高いので、その間の駅が良いでしょう。とりわけ大岡山、西小山、武蔵小山は、駅前の商店街が充実していて、東急の中でも庶民派の雰囲気の街並み。大岡山は東工大があって、学生向けの物件や飲食店もあるので、狙い目です。

(3)恵比寿、目黒
 さらにおカネに余裕がある方なら、日吉キャンパスにも三田キャンパスにも乗り換えなしで通える都心駅が山手線の恵比寿と目黒です。慶応大学のスタイリッシュな印象と、都内屈指のオシャレタウンである恵比寿や目黒との相性は抜群。憧れの4年間を過ごすことができるでしょう。

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