いつの間にやら節分グルメの定番となっている「恵方巻」。今年もコンビニやスーパーでは、様々な種類の恵方巻が販売されている。主なコンビニ・スーパーの節分グルメのラインナップを見てみよう。
セブン-イレブンでは、かんぴょう煮、酢蓮、穴子など7品目の具を巻いた『福を呼ぶ 七品目の恵方巻』(レギュラーサイズ420円、ミニサイズ220円、税込み)のほか、黒毛アンガス種牛肉を使った『牛すき巻』(390円)、まるまる1本のエビフライを巻いた『海老フライ巻』(298円)などを販売。
また、風水では立春が新年とされ、その前日に年越しそばを食べていたという風習から、『けんちん蕎麦』(378円)、『節分 かき揚げ蕎麦』(398円)などを販売しており、麺類にも力を入れている。これら節分に関する季節のメニューは1月27日まで予約可能だ(ネット通販では1月27日10時30分まで)。
ローソンでは、定番の『恵方巻』(420円)のほか、『神戸牛すき焼き恵方巻』(880円)、『極上海鮮恵方巻』(980円、数量限定)など、高級食材を使用した恵方巻きを販売。さらにセブン同様、『節分鴨南蛮そば』(498円)、『節分海老天そば』(498円)などの麺類や、『節分和ロール(わらびもち&きなこクリーム)』(475円)、『節分ロール(苺&バナナ)』(360円)といったロールケーキも販売される。予約は1月28日18時まで。
ファミリーマートでは定番の『恵方巻』は390円と、セブンとローソンより価格は安め。そのほかには、『いくら海鮮恵方巻』(898円)や『中落ちカルビ焼肉恵方巻』(598円)なども。また、サンリオキャラクターとコラボした『節分フルーツオムレット ~サンリオキャラクターズ デザイン~』(398円)、『けものフレンズ』とコラボした『サーバルロール』(398円)など、スイーツ系恵方巻も充実。さらには、海苔巻ではないが『節分トルティーヤ牛焼肉』(390円)という変わり種恵方巻も販売される。予約は1月30日午前9時まで。