高級海鮮恵方巻きや地方限定恵方巻も登場
スーパーマーケットチェーン大手のイオンでは、豪華な恵方巻を販売する。ミシュランガイド東京で7年連続3つ星を獲得した銀座「鮨よしたけ」の監修による『極 恵方巻』は1本1058円。12種類の厳選した海鮮ネタを使った『極 海鮮太巻』は3240円となかなかのお値段だ。予約は1月29日まで。
そのほかにも、日本各地の漁師が厳選した高級海鮮素材を使用した『日本のPRIDE海鮮太巻』は4298円。大間の本マグロを使った『大間の本まぐろ鉄火とまぐろたたきの太巻ハーフセット』が3240円、『ひみ寒ぶりの太巻』が3240円など、様々な高級海鮮太巻が販売される。こちらの予約は1月25日までとなっている。
また、イオンでは、2月2日、3日の店頭販売限定として、『ご当地限恵方巻』も売られる。たとえば、宮城県なら『宮城県産かきのフライ太巻』（537円）、茨城県なら『いか納豆太巻』（429円）など。なかには長野県の『大きなソースヒレカツ太巻』（842円）、愛知県の『大きな味噌ヒレカツ太巻』（842円）、大阪府の『なにわの牛串カツ風太巻』（537円）など、揚げ物を大胆に巻いた恵方巻も販売となる。
もはや普通の太巻だけではなく、高級食材を使ったものやご当地限定品の恵方巻が登場し、さらにはスイーツや麺類なども定番化しつつある“節分グルメ”。お正月やクリスマスのように、当たり前の季節の行事となる日も近いかもしれない。
