手足がスラッと長く、高身長でスタイル抜群。ルックスも柴咲コウ似という端麗な容姿を活かし、企業や飲食店の広告・PRなどを中心にさまざまなモデル活動をやっているミキさん(23歳・仮名)。しかし、モデルの仕事だけでは収入が不安定のため、昼はフリーで小物・雑貨のデザイナーとして、夜は会員制ラウンジでも働き、お店に来るお金持ち男性を相手に、小物・雑貨の営業も行っているという。
それでも月収10万円に満たない月もあるほどの薄給で、ケータイ代が払えず、止められたこともあったとか。「社会人にもなってこのままではダメだな」との思いから、短時間で自分の都合に合わせて稼げる「パパ活」を始めたそうだ。
パパ活は、食事やデートに行くだけでお小遣いをくれる“パパ”を探す活動のことで、男性と一緒にご飯に行くだけで5000円や1万円が相場だという。これまでも夜の仕事のラウンジで知り合った“客とパパ”の関係になったこともあったが、昨年からは「paters」(ペイターズ)などのパパ活アプリも使って“パパ”探しに熱心に取り組んでいる。
また、最近では「ギャラ飲み」で出会った男性から“パパ”候補を探しているとか。
「モデルとかラウンジで働いていると、『ギャラ飲み』に誘われることが多いんですよ。モデルのキャスティング会社からギャラ飲みの依頼がくる“ギャラ飲みLINEグループ”に入っていて誘われたり、ギャラ飲みのマッチングサイトにも登録しています」