中川淳一郎のビールと仕事がある幸せ

吉野家以外にモンスト、スタバも… ネット騒然の「行列事件簿」トップ10

【6位】鳥取初スタバ登場時に1000人の行列発生

 鳥取県は長らくスターバックスコーヒーがない県として知られていた。そのことを受け、「鳥取にはスタバは無いですけれども 日本一の砂場があります」と平井伸治県知事が鳥取砂丘について語った。2014年、「スタバはないけど砂場はある」ということで「すなば珈琲」がオープンし、知事も来店した。そして2015年5月、ついに鳥取1号店ができたが、徹夜組も含めて1000人が行列を作りスタバが日常に溶け込んでいるエリアの人々がその様子を微笑ましく見守る姿がネットでは展開された。なお、行列は6月になっても続いていた。

【7位】BSE、牛丼食べおさめ&牛丼再開大行列

 2004年2月11日、BSE(牛海綿状脳症)の影響により米国産牛肉の入手が困難となり、吉野家からは牛丼が消え、豚丼が中心に。他にもカレー丼やいくら鮭丼などを出した。2005年2月11日は1日限定で牛丼が復活。そして2006年9月18日には1日限定100万食の「牛丼復活祭」を開催し、2008年3月20日に約4年ぶりに牛丼の24時間販売が再開したのである。「最終日」「復活祭当日」「復活初日」のいずれでも店舗には長蛇の列ができたが、この様子はネットに多数アップされた。だが、揶揄するような声はほとんどなく、残念がる声や歓喜の声が多かった。

【8位】かっぱ寿司食べ放題で6時間待ち騒動

 かっぱ寿司で2017年6月、男性1580円、女性1480円で60分間食べ放題という企画を行った。すると、客が殺到し、中には600分待ちという報告も出た。

【9位】ビッグウェーブ男登場

 2008年、iPhone日本初登場時、ソフトバンクショップの表参道店の行列の先頭にいた男性のこと。モヒカン、サングラス、ヒゲ、タトゥーという特徴的なルックスと「世界的ですもんね。乗るしかないこのビッグウェーブに」と発言し「ビッグウェーブ男」「ビッグウェーブさん」と大人気に。その後もiPhone新型発売時に彼は毎度姿を現す。新しいiPhoneゲットの際、故郷の祖母に「もしもしばーちゃん? 今ね、すごい話題の電話で話してんだ」と報告するかわいらしい姿も好評だった。

【10位】auでダイソー、ミスド、ファミマ行列騒動

 ソフトバンクの吉野家キャンペーンばかりが話題になるが、auも無料クーポンキャンペーンを行っており、ダイソー、ミスタードーナツ、ファミリーマートで行列ができ、同様に揶揄されていた。

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