レシートの達人がチェック
集めたレシートを平林さんに見てもらったところ…。
「予算内で収まっているのはとてもいい点。収入や予算からレシートの合計額を引いて、プラスであれば合格です。確かにレシートの枚数は多いですが、1店舗で1点しか買ってないレシートもあり、必要なものだけ買おうとしている様子がわかります。特別出費が多かったとはいえ、生活費とは別に予算を組んでいて貯蓄に支障はないし、満足度も高いのでいいお金の使い方だと思いますよ」
なんと、結構ほめられた♪ しかしこの後、耳のイターイご指摘が…。
「気になったのは、行った店の数が多い点。食品を購入する店が7店もあり、同じ日にハシゴも。買う場所は集中させた方が疲れず、ムダな買い物も減らせるし、ポイントも効率よくたまりますよ」
たしかに買い物する店はいつも適当で行き当たりばったり。必要なものを思い出しながら買うから、買い忘れも多くて、本当にムダ!
「それから、1店舗に長時間滞在するのもムダ遣いのもとに。12月9日は多慶屋のレシートが3枚あり、16時から18時まで滞在しているのがわかります。店で商品を見ている時間が長くなると特売や嗜好品などの誘惑に負けやすくなるので要注意なんです」
なるほど! 買い物は店を絞って短時間で終わらせる。これ、今年のわが家のスローガンにいたします!
※女性セブン2018年3月8日号