中川淳一郎のビールと仕事がある幸せ

生放送で泥酔して追放… 中川淳一郎氏がTBSラジオ炎上騒動を振り返る

中川淳一郎氏がTBSラジオ泥酔騒動をあらためて振り返る

 これから歓送迎会シーズンが開始するが、そこに付きものなのが「酒」である。だが、過度の飲酒は身を滅ぼす。過去に酒で数々の失敗を繰り返してきたネットニュース編集者の中川淳一郎氏が自らの恥ずかしい酒との付き合いを振り返る。

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 私のWikipediaの項目にはこうあります(2018年3月上旬時点)。

〈2013年3月29日、ニコニコ生放送で「人狼」というゲームに出場したときに、泥酔してゲームをかき乱し、番組を強制退場させられる。同年8月9日にTBSラジオ『荻上チキ・Session-22』へ常見陽平とともに出演し、飲酒状態でスタジオ入りして放送中に暴言し、スタッフや出演者らの判断で番組を途中退場させられる。〉

 これは全部事実ですし、その後この件については何回か謝罪をしております。そして、一時期自分の名前を検索すると予測変換は「酒」「アル中」などの言葉が出てきたものです。それくらい「酒で失敗するヤツ」というイメージがあるのでしょう。これも事実ですので、ここで一度、TBSラジオ生放送での泥酔騒動を振り返ってみます。

 酒というものは本当に人間関係を破壊するだけでなく、仕事まで失ってしまうことがあります。三国志でも張飛は泥酔した結果呂布に居城を奪われたこともありました。一時期私は1日にどれだけ酒を飲めるか、ということに熱心になっていた時期があります。今考えれば勝負相手がいないにもかかわらず、バカなことをやっていたものです。もっとも多い時は1日8リットルほどのビールを飲んでいたのですが、それでも特に体には問題はなかった。

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