気をつけていてもウッカリしてしまいがちなのが、終電を逃してしまうこと。たとえお酒を飲まない人でも、仕事が遅くなったり、電車が遅れて乗り換えるはずの電車が行ってしまったりすることもあります。もし終電に乗り遅れてしまった場合、「帰らない」というのも1つの有力な選択肢。無理に帰らないで一晩過ごす方法を、かかる費用の目安や女性にとっての危険度とともに紹介します。
・友人の家
近くに住んでいる友人がいれば、その人の家に泊めてもらうという選択肢があるでしょう。ただ、急に「泊めてほしい」と言われて素直に応じてくれるだけの友人が、都合よくその近所に住んでいるかどうか。一人暮らしの家なら比較的泊めてくれやすいかもしれませんが、家族で住んでいる家に急に泊めてもらうのは、やはり躊躇してしまいます。
費用:0円(お礼や差し入れが必要な場合も)
女性:○(ただし男性の友人の家は要注意)
・ビジネスホテル
終電後の時間帯にチェックインするのは難しいと考えたほうが良いでしょう。24時を過ぎると施錠してしまうところも少なくありません。ただし、深夜帯にチェックインすると通常料金より安くなるサービスを行っている場合もあるので、電話で確認してみる価値はあります。
費用:4000円~
女性:◎
・カプセルホテル
一度も利用したことがない人は躊躇してしまうかもしれませんが、主要駅周辺には大体カプセルホテルがあります。カプセルホテルにはほとんど大浴場が併設されていますので、汗を流して寝られるのは大きな魅力。地方なら2000円台、都心部でも3000~4000円なので、下手にタクシーで帰るよりはお得なケースも多いでしょう。
費用:2000~4000円
女性:△(女性はNGの所も)
・サウナ・健康ランド・スパ
サウナや健康ランドの中には24時間営業をしているところがあり、仮眠スペースが設けられています。ただし寝る時は、運が悪ければ、他人のイビキ攻撃に悩まされます……。
費用:1500円~
女性:△(女性専用スペースがある所も)