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サラリーマンの味方「駅そば」、早さや味にこだわる名店も

我孫子駅のどデカい『唐揚げそば』

 JR我孫子駅のホームにある駅そば「弥生軒」では、「唐揚げそば」が名物となっている。外食チェーンに詳しいライターの小浦大生氏が説明する。

「鶏の唐揚げが乗ったそばなのですが、通常の唐揚げのように丸い形状ではなく、丼の直径くらいはあるとても大きな唐揚げが乗っています。唐揚げ1個が140円で、1個乗せの『唐揚げそば』なら400円、2個乗せなら540円です。とにかく巨大な唐揚げなので、ボリュームはすごいですね。かなり強力な駅そばメニューです」

 西日本では、JR姫路駅ホームにある「えきそば 姫路駅店」が、“究極の駅そば”と呼ばれているという。

「姫路駅の“えきそば”の大きな特徴は、中華麺を使っているところです。和風のだしと中華麺との絶妙なマッチングが多くの人々から支持されています。ちなみに、ふつうの“和そば”や“うどん”もありますが、“えきそば”のほうが値段は安く設定されています。『てんぷらえきそば』は360円で、『てんぷらうどん』と『てんぷら和そば』は400円となっています」(小浦氏)

 日本全国には人気の駅そばがまだまだたくさん存在しているという。お気に入りのお駅そばを見つけてみるのも面白いかもしれない。

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